2006年12月
- ■ 飲食店の差別化・ニッチ(12/26)
- ■ 飲食業で起業する動機(12/12)
- ■ 飲食店勝ち組の販促例とは?(12/06)
■ 飲食店の差別化・ニッチ
決めかけた店舗を見送ったこと、コンセプトを変更したこと、初の派遣勤務など
「まだ考えが足りない!慌てるな!」という啓示
だと考えるようにして、また頑張ります!
さて、飲食店のコンセプトを考える際、ニッチとか差別化という事を念頭に考えていました。
しかし、一方で言葉だけの、表層的な「ニッチ」「差別化」に終わってしまっていたのかもしれません。
(この事に気づいたのも、このブログに頂いたコメントからでした。)
私が好きな経営者、企業に菊地敬一氏のヴィレッジ・ヴァンガードコーポレーションがあります。
(知っている方も多いと思いますが、本と雑貨を混合した新業態の書店、私も大好きな『ヴィレッジ・ヴァンガード』の会社です。)
何が好きって、創業者でもある菊地敬一氏の考え方が好きなんですが、唯一無二の業態を作り出した氏の言葉からは
本物の「ニッチ」「差別化」への思いが伝わってきます。
最近、表層的な考えから脱するためにインタビュー記事を再読したんですが、ちょっと一部を引用してみます。
そこにはこんな言葉が並んでいます。
⇒■ 飲食店の差別化・ニッチの続きを読む
■ 飲食業で起業する動機
今、お金のためだけに初の派遣勤務につきながら色々な事を考えてます。
飲食店開業の事、家族の事、親の事、人生の事、自分の能力(性格・資質・スキルetc)の事、過去の仕事でつらかった事、うれしかった事、生き甲斐、お金のこと、などなど。
という訳で、今回はややヘヴィーなお話になるかもしれません。
それでもかまわん!という方のみ、読み進めてください。
話は変わって・・・
飲食店開業をすると決めた時、自分とこんな約束をしました。
『この一回、全力でやってみる。でも、もし失敗したら・・・・
残りの人生は家族のためだけに、収入のためだけに、仕事を選ばず働く。』
この年齢で特別な資格も無く、「仕事を選ぶ」って、贅沢なのかもしれません。
しかし
それぐらいのプライドは持っていたい、と思ってます。
しかし、もし起業に失敗したならば、プライドを捨てることができる。
いや、失敗もしていないのに、自分をあきらめられない。
だからこそ勝ちたい。
ここ何日か、神田昌典さんの本を再読しています。
そのなかに、こんな表現がありました。
⇒■ 飲食業で起業する動機の続きを読む 人気blogランキングへ←アツき応援クリック募集中!
■ 飲食店勝ち組の販促例とは?
一定の収入は確保する為とはいえ、目標=【飲食店開業】とはかけ離れた職場での勤務・・・
やはり気持的にはちょっと辛いものがあります・・・
で、昔よく聴いていたGUNSN’ROSESというハードロックグループのCDを引っ張り出し
(♪Get in my ring~などと一人シャウトなどしつつ)
無理やりテンションを上げてます(笑
ひと段落して、溜まっていたメルマガを読んでいると
ドリームゲートのメルマガで『上場企業ゼットンに学ぶ成功する開店販促とは』
という記事を見つけ、またググッと刺激をもらいました。(←根が単純)
ゼットングループの事は『飲食起業での大成功例』ですから、もちろん知ってはいました。
だけど改めて考えてみると、その成功の根源には起業家・稲本健一氏(?ゼットン代表取締役)の
”元プロダクトデザイナー”という、個性・感性
があるような気がします。
(もちろんビジネスである以上それだけでは、ここまで大きくなれないのは承知していますが。)
個性・感性を強みとして活かし、ブランディングにまで突詰める事ができた場合、
差別化が最大限に発揮されて、飲食店の過当競争から脱することができるんだと思います。
事実、メルマがに記載された販促方法にはこんな事が書かれていました。
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